360度カメラを用いた発達障害者の困難体験システムの開発

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タイトル別名
  • Development of a system for experiencing difficulties for people with developmental disabilities that has a 360 degree camera
  • 360ド カメラ オ モチイタ ハッタツ ショウガイシャ ノ コンナン タイケン システム ノ カイハツ

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抄録

肢体不自由、視覚障害、聴覚障害等の障害は周囲の人にイメージ的に理解されやすく、周囲のサポート方法も直感的に理解しやすいが、発達障害は、外見では判断できず、他人に理解されにくいという問題点があった。そこで本研究では360度カメラで撮影した動画にリアルタイムで発達障害者の人が見えているような画像処理を行い、これをVRヘッドセットで視聴する発達障害者の困難体験システムを開発した。これはVRで視聴する事により、発達障害の人の困りごとが実体験として体験できるシステムとなる。

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