類義語の使い分けを意識した使用状況概念の獲得支援システム
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説明
類似した意味を持つ単語を使い分けるためには、それぞれが使用される状況を一般化した概念で理解すると同時に、それらの概念が排他的である必要がある。本研究では英単語が使用されている例文中の語句を英単語が使用可能な状況の具体化であると捉え、それらを排他的な概念で一般化させることを促進するシステムを構築する。本システムは、生成した概念に着目して一般化した観点を自己認識させる機能、個々の語句に着目して観点の候補となる属性を導出させる機能、類義語の一般化に用いられた観点を意識させる機能で構成される。
収録刊行物
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- 第84回全国大会講演論文集
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第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 783-784, 2022-02-17
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050294020602164224
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB