3D距離画像センサを利用した車種判別 -SVMによる車種判別の検討-

この論文をさがす

抄録

交通管制システムの中で、車両検知器は交通量や速度などを計測し渋滞情報等を作成するのに重要な設備であるが、車両検知器には課題も存在する。本研究ではこれらを考慮した車両検知器として3D距離画像センサを提案し、このセンサから得たデータをもとに車種判別を行うことを検討した。 車種判別については、マージン最大化という考え方のもとパターン認識を行うSVMによって行う。ここで、マージン最大化にはハードマージン法とソフトマージン法の2種類の方法が存在する。本項ではハードマージン法、ソフトマージン法それぞれの方法により車種判別実験を行い比較を行った。

収録刊行物

キーワード

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ