風景写真における構図評価手法
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説明
近年,スマートフォンなどの小型のカメラの発展により,プロの写真家ではなくとも写真を撮影する機会が増えている.撮影の際に構図を意識して撮影することで,より印象の強い写真を撮影することができる.これまでに写真撮影時の構図に関する研究は多く行われてきたが,構図評価の精度に特化した研究は行われていない.そこで,本研究では撮影後の写真の構図評価を行う手法を提案する.本手法を用いることで写真の選定を行う際の補助になると考える.提案手法では顕著性マップによる視覚的特徴と直線検出とセマンティックセグメンテーションによる構造的特徴の観点から5種類の構図に対して評価する.
収録刊行物
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- 第84回全国大会講演論文集
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第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 581-582, 2022-02-17
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050294020602483200
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB