ルービックキューブの部分パターンを用いた評価関数の構成
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抄録
スライディングパズルをIDA*などの探索アルゴリズムで解く場合,評価関数の性質によって効率が決まる.ルービックキューブの評価関数の構成は一度に複数のブロックが移動するため困難である.ルービックキューブのランダムな試行の結果をニューラルネットワークに学習させることで評価関数を構成することができる.本研究では,ルービックキューブの状態空間を削減するため,状態をいくつかの部分パターンに分解し評価関数の構成を試みた.このような評価関数の有効性を示す.
収録刊行物
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- 第84回全国大会講演論文集
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第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 409-410, 2022-02-17
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050294020602515840
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00220839/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB