チャットボットを利用したJavaプログラムのデバッグ支援手法
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抄録
トレースを使ったデバッグ手法ではプログラムのトレースを見ることによって不正な実行結果に至るデータと制御の流れを特定することができるが,グラフィックスのあるプログラムやサイズの大きいプログラムなどではトレースが大規模になってしまい,ただトレースを検索するだけでも多くの時間がかかってしまう. 本研究ではチャットボットを利用することによってトレース検索を効率化する手法を提案する.具体的にはチャットボットにメッセージを送信しトレースをプログラム操作の時点でチャットの送信時間を利用し区分することによって,従来のトレース検索よりも少ないトレースで目的の実行結果に至るトレースを検索することができる.
収録刊行物
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- 第84回全国大会講演論文集
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第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 349-350, 2022-02-17
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050294020602631552
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00220530/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB