「財」の国家間移動と「カネ」の国家間移動

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  • Movements of GOODS and MONEY among Countries
  • ザイ ノ コッカ カン イドウ ト カネ ノ コッカ カン イドウ

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抄録

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1. 目的としての消費,手段としての市場 1.1. 目的としての消費と庶民の幸福 1. 2. 手段としての市場:分業・交換・市場 1. 3. 国境,自由貿易,そして資本自由化 2. クルーグマンの診断と処方筆 2.1. 破壊的相互作用の環 2.2. ケインジアン・コンパクトに反する政策と市場のダブル・スタンダード 2.3. 3つの選択肢 3. 荒巻の診断と処方筆 3.1. 危機の原因:ファンダメンタルズ論VS.金融パニック論 3.2. ファンダメンタルズ論に立脚したIMFの処方筆の是非 3.3. 金融パニック論に立脚した代替案 4. 資本自由化は善か? 4.1. 「モノ」の移動と「カネ」の移動と「ヒト」の移動 4.2. 「価格メカニズム」への過度信頼 4.3. 市場(価格メカニズム)の存立条件:秩序と市場の判定の甘受

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