書誌事項
- タイトル別名
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- Radon concentration and dissolved ions in spring water from the Iwo-jima Island
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説明
薩南諸島の島嶼は沈み込み帯の火山性と非火山性の島列から成り、この地質背景の差異は生物多様性にも一定の役割を果たしている。硫黄島は島全体に活発な噴気・熱水活動がみられ、陸上・海中至る所に温泉・湧水が分布する。海底温泉から噴出する水酸化鉄が堆積する環境は生命誕生の環境のアナログとして重要である。本研究では基礎データ収集のため、硫黄島の温泉・湧水の溶存イオンと水中ラドン濃度の測定を行なった。分析の結果、東温泉は酸性・含鉄−ナトリウム−硫酸塩・塩化物塩泉(低張性・酸性・高温泉)、長浜港海岸の湧水はナトリウム−塩化物塩泉(高張性・弱酸性・高温泉)であると考えられる。
収録刊行物
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- 南太平洋海域調査研究報告
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南太平洋海域調査研究報告 63 98-99, 2022-03-30
鹿児島大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050296586506696064
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- NII書誌ID
- AN1013531X
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- HANDLE
- 10232/00032742
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- ISSN
- 13450441
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB