uh-huh duck: 人形との相互作用によるプログラミング時の自己問題解決支援
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抄録
人手を割かずにさまざまな熟練度のプログラマを支援するシステムを開発することは,IT人材不足の今日において多大な意義があると考えられる.本研究では,ユーザーの脳内情報の整理を支援することで持てる力を最大限発揮させることを目的とし,アヒル人形に向かってプログラムの詳細およびエラーについての悩みを声に出して説明するうちに問題解決の糸口が見つかるといったデバッグ手法である“ラバーダックデバッグ”に着目した.この人形に相槌機能を実装してインタラクティブにすることで,より効果的な支援が期待できるという仮説のもと,インタラクティブ化による効果とインタラクションの内容による影響を定性・定量的に示す.
収録刊行物
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- 第85回全国大会講演論文集
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第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 699-700, 2023-02-16
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050298278493390208
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00230775/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB