カスパル・シャムベルゲル : 帰郷とライプチッヒでの活動

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書誌事項

タイトル別名
  • Caspar Schamberger (1623-1706) : Heimkehr und Leben in Leipzig
  • Caspar Schamberger (1623-1706) : Back in Leipzig from East India
  • Caspar Schamberger 1623-1706 Heimkehr u

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説明

1651年の秋に日本での勤務を終えたカスパル・シャムベルゲルは4年間にわたって東南アジアで船の外科医としてつとめている。1656年ころ出生地へ帰ってから彼はライプチッヒの市民権を取り、商人としての地位を着々と固めていく。この論文は、ライプチッヒ市の資料館で見つけた様々な文献に基づいて、彼のキャリア、家族、長男の出世、老後、住まいと庭園、死亡と葬式の状況、遺産の行方などを綿密に追っている。 •東南アジアの活動とヨーロッパへの帰還、 •ライプチッヒでの活動、 •シャムベルゲルの子供たち(ヨーハン・クリティアンを中心に)、 •「ソロモン王薬局」、 •郊外にあったシャムベルゲルの庭園の歴史、 •晩年と死去、 •東方旅行の足跡

収録刊行物

  • 独仏文學研究

    独仏文學研究 43 137-195, 1993-10-20

    九州大学独仏文学研究会

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