シングルマザーの就業状態の推移:就業構造基本調査と国勢調査の匿名データの分析

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抄録

1992年から2007年の就業構造基本調査の匿名データを用い、子どもを持つ女性の中でのシングルマザーの出現率を母親のコーホート別に算出した。その結果、より近年に生まれたコーホートほど、母親の中でのシングルマザーの比率が上昇していることがわかった。さらに、女性の属性(配偶関係・子どもの有無別)別の就業率について、就業構造基本調査の匿名データと、国勢調査の匿名データから、その推移を集計した。シングルマザーの就業率は、2010年代半ばに上昇したことがわかった。

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  • CRID
    1050299439981637504
  • HANDLE
    2115/91250
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    departmental bulletin paper
  • データソース種別
    • IRDB

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