電極材料としてのナノスケール周期的多孔性炭素材料の作製とその特性
書誌事項
- タイトル別名
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- Preparation and Properties of Nano-Scale Periodic Porous Carbon as Electrode Material
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説明
二次電池、スーパーキャパシタや燃料電池へ応用するため、人工オパールを鋳型としてナノスケールの周期的多孔性炭素を作製した。シリカ球径やシリカ焼成温度、あるいはオパール反転炭素の焼成温度を変えることで、多孔性炭素の孔径や内部孔間の距離を制御することができる。熱処理温度は炭素の結晶化度や孔形にも影響を与える。作製した多孔性ナノカーボンは金属フタロシアニンや白金ナノ微粒子と複合化することが出来た。作製したこれらの周期的多孔性ナノスケールカーボンの二次電池、スーパーキャパシタおよび燃料電池電極としての特性を検討した。
収録刊行物
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- 電気材料技術雑誌
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電気材料技術雑誌 15 13-22, 2006-08-28
電気材料技術懇談会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050299693925224448
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- NII論文ID
- 120006881690
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- NII書誌ID
- AN10426571
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- HANDLE
- 11094/76839
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- ISSN
- 09189890
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- 本文言語コード
- en
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles