書誌事項
- タイトル別名
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- Incremental Update Method of Program Dependence Graph
- プログラム イゾン グラフ ノ コウリツテキナ コウシン シュホウ
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抄録
プログラム依存グラフ(Program Dependence Graph, PDG)は,プログラム中の文間の依存関係を表す有向グラフである.PDGの辺をたどることにより,ある文に関連する文の集合(プログラムスライス,スライス)を抽出することができる.PDGやスライスはデバッグ・保守などさまざまな用途に用いられる.一般に,PDGの計算には時間がかかる.しかし,頻繁にプログラムを変更しそのスライスを求めるような場合でも,これまではプログラムが変更されるたびにPDG全体を再計算していた.そこで本論文では,プログラムが変更されたときに,PDGのプログラムの変更箇所に対応する部分だけを更新するアルゴリズムを提案する.これにより,再計算の時間が軽減され,デバッグ等を効率的に行うことが期待される.また,既存のデバッグ支援システムに本手法の実装を行い,実際に本手法の有効性を確認する。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会論文誌D-I
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電子情報通信学会論文誌D-I J81-D-I (3), 253-260, 1998-03-25
電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050299693927930752
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- NII論文ID
- 120005349123
- 110003315681
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- NII書誌ID
- AN10071319
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- HANDLE
- 11094/26479
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- NDL書誌ID
- 4436209
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- ISSN
- 09151915
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles