書誌事項
- タイトル別名
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- オキナワゴ クメトウ ハク ・ シャメイドウ ホウゲン ノ メイシ ノ カク
- Case Marking in Kumejima Tomari-Janadō Okinawan
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説明
本稿では、現地調査の結果に基づき、沖縄語久米島泊・謝名堂方言の名詞の格形式の記述を試みた。属格には、3 つの形式が用いられ、その使い分けは、名詞の有生性によると考えられる。また、katʃi、Ngati、ni、nakai、nikai の5 つの格形式の意味用法の共通点と相違点を記述している。場所格には、joːti、Ndʒi、Ndzoːti の3 つの形式がある。Ndʒi とNdzoːti は、話し手から離れている場所をしめしている。なお、Ndzoːti は、1 人称の主語のばあいに使用できず、動作進行をあらわしている述語としか共起できない。
収録刊行物
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- 南島文化
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南島文化 (46), 1-23, 2024-03
沖縄国際大学南島文化研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050299826883800704
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- NII書誌ID
- AN0018211X
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- ISSN
- 03886484
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- HANDLE
- 2308/0002000112
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- NDL書誌ID
- 033397331
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL