書誌事項
- タイトル別名
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- ビジュツ ワ ミル モノ ノ ノウ ニ アル : ピカソ ノ サクヒン オ シンリガクテキ ・ シンケイ カガクテキ ニ カイドク スル
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抄録
人間は眼ではなく「心の働き」でモノを見ている。このことは美術作品に対しても同様である。神経生物学者のセミール・ゼキ(Semir Zeki)は、美術とは「恒常性の追求」であり、その過程において、多くが捨て去られ、本質が選択される画家の心の働き、すなわち、「視覚脳の機能」が反映されたものと解釈している(Zeki, 1999 河内訳 2002)。ピカソはどのようにしてこの目的を達成しようと試みたのだろうか。本講演では、ピカソの作品にまつわる心理学研究を紹介しながら、ピカソの作品に対するゼキの神経科学的解釈について説明する。
収録刊行物
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- 県立広島大学大学教育実践センター紀要
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県立広島大学大学教育実践センター紀要 4 23-38, 2024-02
県立広島大学大学教育実践センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050299826884369408
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- NII書誌ID
- AA12913276
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- NDL書誌ID
- 033350562
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- ISSN
- 24359548
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL