御霊信仰の成立と展開: 平安京都市神への視角

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タイトル別名
  • ミタマ シンコウ ノ セイリツ ト テンカイ--ヘイアン キョウトシシン エ ノ シカク
  • Realization and Development of a Belief in the Personal Soul

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説明

御霊,即ち,何らかの記念的な行動の足跡を残して死去した人に対する信仰は,古代に発生してより以来,はるかのちの近代社会においても存在している.その事例は極めて多く,既往の研究においてもふれられているのでここでは取りあげない.本稿で扱かうのは,古代においてこの御霊に対する人々の崇敬がいつ発生し,どのように定着・展開していったかということである.

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