光アクセスネットワークにおける適用誤り訂正による省電力化に関する一検討
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- ゼン, ジャン
- 九州大学大学院システム情報科学府
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- 久保, 海音
- 九州大学大学院システム情報科学府
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- カーリヤワサム, アミラ
- 九州大学大学院システム情報科学府
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- 木村, 俊二
- 九州大学大学院システム情報科学府
書誌事項
- タイトル別名
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- Adaptive Forward Error Correction for Power Savings in Optical Access Network
説明
本研究では、光アクセスネットワークにおける消費電力の増大に対処するため、前方誤り訂正符号 (FEC)の符号化復号化処理に係る消費電力の削減について検討する。光アクセスネットワークでは、伝送距離がユー ザごとに異なる。短距離のユーザは光受信感度に余裕があるにもかかわらず、各加入者装置(ONU)では同仕様の FEC が使われている。本検討では,ONU の消費電力に大きな割合を占めるFEC 処理に着目した。短距離ユーザの 光受信感度余力を有効的に活用し,FEC 処理への負担を軽減することで消費電力の削減を目指す。本稿では、PON システムで用いられているリードソロモン(RS)誤り訂正符号の冗長度とその消費電力の関係について検討した。 伝送距離に対し適切な冗長度を選択することができれば, 短距離のユーザの場合従来のRS(255,223)に比べて1 ビットあたりのFEC 処理の消費電力を最大で87.2%削減できることが分かった。
収録刊行物
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- 信学技報
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信学技報 123 (OCS-330), 49-54, 2024-01-04
電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050300832960278272
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- HANDLE
- 2324/7183371
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- 本文言語コード
- en
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB