学修の振り返りを促進する授業設計 : アクティブ・ラーニング型初年次教育プログラムの事例から

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タイトル別名
  • <Short Reports>Course Planning to Promote Reflection in Learning: A Case Study of a First-Year Active Learning Education Program
  • ガクシュウ ノ フリカエリ オ ソクシン スル ジュギョウ セッケイ : アクティブ ・ ラーニングガタ ハツ ネンジ キョウイク プログラム ノ ジレイ カラ
  • Course Planning to Promote Reflection in Learning : A Case Study of a First-Year Active Learning Education Program

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説明

徳島大学では平成27 年度から、アクティブ・ラーニング型初年次教育プログラム「SIH 道場~アクティブ・ラーニング入門~」を実施している。本プログラムは初年次学生全員を対象とし、①専門分野の早期体験、②ラーニングスキルの修得、③学修の振り返りの3 つを必須要素としている。プログラムは、学部、学科、専攻などの単位に基づき設計・実施され、平成27 年度は計15 の教育プログラムが展開されている。本稿においては、平成27 年度「SIH 道場」終了後に実施された学生アンケートの結果を分析することにより学生の到達目標に関連する項目を抽出し、アクティブ・ラーニング型授業設計のために必要な要素を明らかにする。

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