和歌山県白浜町の砂浜におけるスナガニ属(甲殻類, スナガニ科)の巣穴の密度

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タイトル別名
  • Burrow abundance of Ocypode spp. (Crustacea, Ocypodidae) on a beach at Shirahama town, Wakayama Prefecture, Japan
  • ワカヤマケン シラハママチ ノ スナハマ ニ オケル スナガニゾク(コウカクルイ,スナガニカ)ノ スアナ ノ ミツド

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抄録

2012年9月下旬, 和歌山県西牟婁郡白浜町に所在する京都大学瀬戸臨海実験所”北浜”で過去10数年間でスナガニ属のカニが最多数生息した時, 台風後に砂浜が均一の状態になった浜の遮蔽区画と開放区画において巣穴の形成の違いを調査した. その結果, 前者でカニの密度が高く, 隣り合う巣穴の最短距離も短い傾向があることが分かった.

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