会計的業績評価における率尺度と額尺度 : ROIとRI,及びEVA (山口操教授退任記念号)

書誌事項

タイトル別名
  • カイケイテキ ギョウセキ ヒョウカ ニ オケル リツ シャクド ト ガク シャクド ROI ト RI オヨビ EVA
  • カイケイテキ ギョウセキ ヒョウカ ニオケル リツ シャクド ト ガク シャクド ROI ト RI オヨビ EVA ヤマグチ ミサオ キョウジュ タイニン キネンゴウ
  • The Ratio Measure and the Amount Measure of Accounting Performance Evaluation : ROI, RI, and EVA (In Honour of Professor Misao Yamaguchi)

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説明

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経営管理において業績評価は不可欠な要素であるが,そこでは様々な評価方法,評価尺度が用いられる。会計的な業績評価における評価尺度は,計算の観点から,率による尺度と額による尺度とに分類できる。今日の日本企業では,金融市場のグローバル化や経営効率追及の必要から,利益と投資(資本)に関する業績評価が強く求められている。そのような業績評価における評価尺度として,率による尺度たるROI(資本利益率)と額による尺度たるRI(残余利益)が挙げられる。両者の優劣については,これまでにも議論がなされてきたが,必ずしも完全な見

収録刊行物

  • 三田商学研究

    三田商学研究 44 (3), 157-, 2001-08

    東京 : 慶応義塾大学商学会

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