三田の会計学 : 慶應義塾大学商学部創立50周年記念

書誌事項

タイトル別名
  • ミタ ノ カイケイガク : ケイオウ ギジュク ダイガク ショウガクブ ソウリツ 50シュウネン キネン
  • Mita no kaikeigaku : Keio gijuku daigaku shogakubu soritsu 50shunen kinen
  • Professors of accounting at Keio University

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説明

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日本にあって初の洋式簿記書にして第2 の複式簿記書『帳合之法』,福澤諭吉の手になるこの訳書をもつ慶應義塾はしたがって,ときにこの国における近代会計(学)の原点ともされる。この塾の会計学は三邊金蔵によって拓かれ,また,その礎石は彼と小高泰雄とによって据えられた。三邊,小高を財務会計論において後継したのは山桝忠恕,會田義雄,峯村信吉,彼らによって開花したこの塾の会計学であった。財務会計論においてはこの3 教授の時代,他方,主として財務管理論においてあったのは和田木松太郎であった。

商学部創立50周年記念 = Commemorating the fiftieth anniversary of the faculty 50周年記念論文

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