高齢者ケアの二国間比較 - 日本とスウェーデン -

書誌事項

タイトル別名
  • The care of Elderly in Sweden comparison with Japan

抄録

type:Article

2000年4月、わが国の65歳以上の総人口を占める割合は、17.2%になった。日本とスウェーデンの高齢化の傾向を比較すると、スウェーデンでは65歳以上の高齢者の占める割合が7%から14%へ上昇するのに82年かかっているのに対し、日本では24年で、3倍以上の早さで高齢化が進んでいる。そして、2001年(平成13年)ついにスウェーデンを抜き、先進諸国では世界のトップになっている。  そこで、高齢社会の先進国であったスウェーデンの高齢者福祉と、日本の高齢者の医療・福祉の比較をおこなうことは、スウェーデンが今まで行ってきた医療・福祉政策の変化を通して、ケアの理念や体制だけでは解決しえない問題について示唆が得られるものと考えた。

国立情報学研究所により電子化

identifier:http://reposit.sun.ac.jp/dspace/handle/10561/274

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050564287380568448
  • NII論文ID
    120005448513
  • ISSN
    13466380
  • Web Site
    http://hdl.handle.net/10561/274
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    departmental bulletin paper
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

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