楽善会訓盲院の盲唖生徒が製造した駅逓用封筒の発見-前島密と楽善会訓盲院-

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  • ラクゼンカイ クンモウイン ノ モウア セイト ガ セイゾウシタ エキテイヨウ フウトウ ノ ハッケン - マエジマ ヒソカ ト ラクゼンカイ クンモウイン -

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抄録

楽善会訓盲院(現・筑波大学附属視覚および聴覚特別支援学校)の開設当初、楽善会訓盲院の生徒が学資の補助のために製作したと思われる駅逓(郵便)用封筒を発見した。これは当時駅逓頭であった前島密がその販売を斡旋したものである。前島密は楽善会の設立メンバーとして、その開設に尽力すると共に、その後の東京盲唖学校でも商議委員を務め、終生、盲唖教育発展のために貢献した。

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