書誌事項
- タイトル別名
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- A TRIAL OF TACTILE CURVED SURFACE DISPLAY WITH USING VSISUAL INFORMATION
- シカク ジョウホウ オ リヨウシタ ショッカク ケイジョウ テイジ ソウチ ノ シサク
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抄録
一般に,触覚形状情報を呈示することは困難である。一方,心理学の研究より人間の視触覚は錯覚・融合特性が存在している。つまり,人間は正確な触覚情報を呈示されていなくとも視触覚を通じて実物体の曲面を認識している。そこで,人間の視触覚の錯覚・融合特性を利用して触覚ディスプレイの簡略化を図ることができる。このような目的から人間の視触覚融合領域を調べ,定量的に解析した。この結果に基づいて,4種類の曲率パターンをもった触覚ユニットが作られている。本研究では,親指,人差し指および中指を用いて物体を掴む場合を想定している。これらの指の軌道を測定し,軌道モデルを設計した。さらに,軌道モデル上を移動する機構や回転する機構をもつ3個の触覚ユニットをもった触覚形状呈示装置を試作した。
収録刊行物
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- 山口大学工学部研究報告
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山口大学工学部研究報告 49 (1), 21-27, 1998
山口大学工学部
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564287402942080
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- NII論文ID
- 110000217061
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- NII書誌ID
- AN00244228
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- ISSN
- 03727661
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- NDL書誌ID
- 4565736
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles