日本語教育における「ファシリテータ」の役割

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  • ニホンゴ キョウイク ニオケル ファシリテータ ノ ヤクワリ

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抄録

参加型のワークショップでは「ファシリテーション」という考え方に基づいて活動が行われることがある。ファシリテーションを行う人である「ファシリテータ」は中立の立場でチームワークと参加者の能力を引き出し、成果が最大になるように支援する。このような会議や組織を活性化させるファシリテーションは、日本語教育にも十分応用することができる。ファシリテーションは情報の一方通行の教授法ではなく、自ら学ぶ意欲を持たせる学習者中心の教育方法につながる。

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