書誌事項
- タイトル別名
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- ニホン ノ チュウトウ キョウイク ニ オケル コクサイ バカロレア ドウニュウ ノ リテン ト カダイ : トクベツ カツドウ ニ チャクモク シテ
- The Advantage and Problem of Introduction of International Baccalaureate into Secondary Education in Japan: Focusing on Extra-class Activities
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抄録
グローバル化の進展の中で、グローバル人材の養成が求められている。そのための有力な一手段として、国際バカロレアの導入がある。本稿では、国際バカロレアの理念やカリキュラムを概観し、それを日本の中等教育に導入する利点や課題について考察する。とりわけ、教科以外の活動に注目する。日本では、学級活動や生徒会活動、学校行事といった特別活動がカリキュラム内に位置付き、必修になっている。国際バカロレアは教科外活動をいかに位置付け、その内容は、日本の特別活動とどのくらい親和性があるのか、相違点からはなにを学ぶことができるのかを、国際バカロレア機構の文書やワークショップ、実践校への聞き取り調査から明らかにする。国際バカロレアの中等教育プログラムの導入は、従来の特別活動を妨げず、むしろ、特別活動と教科や実社会との連携を強めていくことが期待できる。
収録刊行物
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- 教育実践開発研究センター研究紀要
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教育実践開発研究センター研究紀要 22 87-94, 2013-03-31
奈良教育大学教育実践開発研究センター
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564287517059968
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- NII論文ID
- 120005229974
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- NII書誌ID
- AA12571252
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- ISSN
- 21865841
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- NDL書誌ID
- 024621207
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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