書誌事項
- タイトル別名
-
- Jus sunguinis in japanese nationality law
- ケットウ シュギ ノ イミ シロン コクセキホウ イケン ハンケツ オ ソザイ ニ シテ
- Jus sunguinis in japanese nationality law
この論文をさがす
説明
最高裁平成20年6月4日判決は、日本の血統主義の在り方に変更を迫るものであると評される。\n本稿は、血統主義とはそもそもいかなるものであるのか、これまでの最高裁判例や学説などから読み解こうとするものである。憲法学においては、血統主義は「国民=ethnos」との関連で説明されることが多かったが、国際私法の観点から、あるいは国籍制度の成立史から、ethnosとは別の要素によって説明することも可能である。
収録刊行物
-
- 跡見学園女子大学マネジメント学部紀要
-
跡見学園女子大学マネジメント学部紀要 (9), 51-64, 2010-03
跡見学園女子大学
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050564287561373440
-
- NII論文ID
- 110007523546
-
- NII書誌ID
- AA11839746
-
- ISSN
- 13481118
-
- NDL書誌ID
- 10777841
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- departmental bulletin paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles