デザイン・アートを活用した障害者の雇用と生きがいを創生するモノ・コト(仕組み)づくり支援
説明
障害者自立支援法の策定により、障害者施設は、事業収益の拡大や販路開拓が求められ、その対策として、下請け作業やサービス事業、自主製品の製造販売等の活動を行っている。中でも自主製品の製造販売は、障害者の生きがいにはなるが、市場で販売されている商品に比べ、デザインや質、生産・販売体制など、劣っていると言わざるを得ない。 本報告では、デザイン・アートを専門分野とする教員がコーディネーターとなり、障害者施設に対して、今後の社会に求められる価値あるモノ・コト(仕組み)づくりを支援し、障害者の生きがいと雇用を創生する新たな産業構造のモデルとなる事例を示す。
収録刊行物
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- 芸術工学2016
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芸術工学2016 2016-11-25
神戸芸術工科大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564287568675328
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- NII論文ID
- 120005887883
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles