子どもたちを加害者にも被害者にもしないインターネット安全教室の現状と対策 ~宮崎市内の小学校における情報モラル教育の調査~
書誌事項
- タイトル別名
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- Present Condition and Countermeasure of Internet Safety School in an Assailant and a Victim for Childeren ~Investigation of Information Moral Education for Elementary School in Miyazaki City~
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説明
パソコンやインターネットは近年急速な普及によって、私たちの生活をますます豊かにする可能性、いわゆるインターネットの光の部分を持っている。しかし、自動車のように、ルールとマナーを守って利用しなければ、自分や他人に危害を加える危険性も持っており、実際にコンピュータウィルス感染、詐欺行為、プライバシー侵害、情報漏えいなどの問題、いわゆるインターネットの影の部分が現実の社会問題になっている。また、青少年に対する有害な情報の氾濫も大きな社会問題となっている。本研究では、インターネット安全教室の現状、情報モラルに関する調査事例紹介、情報モラル出前授業、主に宮崎市内の5校の小学6年生を対象にした情報モラル出前授業の調査結果・分析を踏まえて、主に青少年の情報モラルの対策等について検討したので、以下に述べる。
収録刊行物
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- 宮崎公立大学人文学部紀要
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宮崎公立大学人文学部紀要 16 (1), 23-44, 2009-03-06
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564287584600064
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- NII論文ID
- 120005496256
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- NII書誌ID
- AN10457429
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles