Travelbee における「共感」「同感」「ラポート」の再検討 ----ロゴセラピー的観点から----

書誌事項

タイトル別名
  • Reconsideration of Travelbee's "empathy","sympathy"and"rapport" ----From a viewpoint of Logotherapy----
  • Travelbee ニ オケル 「 キョウカン 」 「 ドウカン 」 「 ラポート 」 ノ サイケントウ : ロゴセラピーテキ カンテン カラ
  • トラベルビー ニ オケル キョウドウ ドウカン ラポート ノ サイ ケントウ ロゴセラピーテキ カンテン カラ

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説明

Joyce Travelbee の理論はVictor E.Frankl のロゴセラピーから影響を受けていることはよく知られている。しかしながら、彼女の理論にはFranklからの直接的引用が少ないのも事実である。拙稿においては、特にTravelbeeの「共感」と「同感」について、ロゴセラピー的観点から再考したい。

It is well known that Joyce Travelbee's theory of nursing is influenced by Victor E. Frankl's Logotherapy. However, in fact, her theory has few direct quotations from Frankl's. In this article, I try to reexamine her concepts, particularly"empathy"and"sympathy", from a viewpoint of Logotherapy.

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KJ00010153939

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