考えたのちに意見を表明する ─カントの自由と倫理について─
この論文をさがす
抄録
type:Article
本校英語科は、小中高を通じコミュニケーション能力の育成を教科目標に定め、理解した内容を自分の言葉で表現できることを目標に掲げている。高校においては理解する内容が高度な抽象的なものが多く、その内容を理解した上で発話するのは、総合力が要求されるとともに、場に応じた適切さ等の困難が伴う。今回の授業ではカントという話題に対して、自分なりに理解した上で日常の場面を設定して考察させ、その内容を相手に伝えることを目指した。
収録刊行物
-
- 研究紀要
-
研究紀要 48 33-37, 2016-01-27
大阪教育大学附属高等学校池田校舎
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050564287757368960
-
- NII論文ID
- 120006383311
-
- NII書誌ID
- AN00161845
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- departmental bulletin paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- CiNii Articles