理科総合A(化学)の取り組み : 2009年度公開授業研究会「理科」報告
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抄録
type:Article
理科総合A(化学)で、実験をさせる時間の確保はなかなかむずかしい。本校舎では、基礎実験をさせる時間の確保と実験を通して考える姿勢を養いたいと考え、進度は遅いがじっくりと探究の姿勢をつくることに努めてきた。今回は、気体の質量と体積の測定をさせてみた。気体の体積は水上置換法でメスシリンダーに捕集して測定する。気体の質量は、ガスボンベの質量減少を電子上皿天秤で測定する。アボガドロの法則や物質量の理解につなげるため、分子量が計算しやすい気体を選んだ。大部分の班では、質量と体積の相関性がつかめた。しかし、授業の進度上、標準状態の気体の体積への換算は扱えない。
収録刊行物
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- 研究紀要
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研究紀要 43 19-25, 2010-12-22
大阪教育大学附属高等学校池田校舎
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564287762537984
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- NII論文ID
- 120003222140
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- NII書誌ID
- AN00161845
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles