島地雷夢の人間形成とキリスト教(2) : 旧制第二高等学校学生時代の活動の特質

書誌事項

タイトル別名
  • シマ ジライム ノ ニンゲン ケイセイ ト キリストキョウ(2)キュウセイ ダイニ コウトウ ガッコウ ガクセイ ジダイ ノ カツドウ ノ トクシツ
  • シマジ ライム ノ ニンゲン ケイセイ ト キリストキョウ (2) : キュウセイ ダイ2 コウトウ ガッコウ ガクセイ ジダイ ノ カツドウ ノ トクシツ
  • A Study of SHIMAJI Raimu and Christianity (2) : Characteristics of his Activities at the Second High School in Sendai

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説明

島地雷夢は、近代日本における仏教革新運動のリーダーで浄土真宗本願寺派僧侶として名高い島地黙雷の後継者として生まれ、旧制第二高等学校(仙台市)学生時代に吉野作造、内ヶ崎作三郎らと女性宣教師アニー・S・ブゼルに導かれてキリスト教に入信した人物である。本稿では、雷夢の思想形成解明の一環として、彼の第二高時代のライフヒストリーを辿り、そこでの彼の活動の特質を浮き彫りにすることを試みる。

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