北九州市の金石文集成(七) 門司区篇

書誌事項

タイトル別名
  • キタキュウシュウシ ノ キンセキブン シュウセイ(7)モジク ヘン
  • The Collections of Kinsekibun(金石文) in Kitakyushu City(北九州市)-Part7-

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説明

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これまでに北九州市内の金石文の紹介を六回(若松区、八幡西区、八幡東区︑小倉北区︑小倉南区︶行ってきた。その続きとして門司区所在の金石文の紹介をおこなう。  門司区の金石文は吉永愚山、中山主善両氏によりまとめられた『門司金石記年誌』がある。今回所在地については大変役に立った。しかし、時代の流れとともにその所在が確認できないものも多々あり、銘文は『門司金石記念誌』を参考にした物件がある。  紹介にあたっては、資料は基本的に年代順とした。原則として明治元年以降は収録しなかった。物件ごとに、銘文の書かれている物件、その現所在地、銘の書かれている部分そして銘文の順に記し、各物件の紹介の後にそれぞれに対する雑記を加えた。

収録刊行物

  • 史学論叢

    史学論叢 47 14-38, 2017-03

    別府大学史学研究会

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