3次スプライン補間のためのデータ選択の-手法

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タイトル別名
  • A Data Selection Method for Cubic Spline Interpolation
  • 数値解析

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説明

3次スプライン関数を用いて有限個のデータを補間するとき データ点の配置がいかなる場合に データに忠実な補間が行えるかの検討をし 最適データ点列に関する定式化を行う.この目的のために de Boor によって提案された折線近似に関する理論を応用し 3次スプライン補間という見地からの最適な点列に関する定義 および与えられた点列の評価法を与える.さらに適用例として 最適データ点列の生成 データ点列の評価 およびデータ追加を実行し 提案手法の評価を行う.本論文で得られた結果は デザイナの求めたい曲線 曲面 あるいは データを与える源である信号を処理するのに用いることができる.

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