承応度紅葉山東照宮に関する一史料

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  • On the Carvingd and Paintings for Momijiyama Tosho-gu Shrine in Edo-jo Castle
  • ショウオウド モミジヤマ トウショウグウ ニ カンスル イチシリョウ

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type:論文(Article)

紅葉山東照宮については、すでに田辺泰・内藤昌両氏の研究成果がある。とくに元和度の東照宮の後、承応3年(1654)に造営された承応度東照宮については、内藤氏が都立中央図書館所蔵の「紅葉山御宮地割」によって、平面を明らかにされ、立面図も紹介された上で、久能山や上野東照宮と同規模の標準的権現造と評価されている。 本稿は、承応度の紅葉山東照宮の彩色や彫物などの装飾的な細部についてもさらに検討を進めるために、新たな史料を紹介し、彫物・彩色等についての若干の考察を試みるものである。

source:13414542

identifier:http://ci.nii.ac.jp/naid/110004153151

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