京都産業大学における日本型コーオプ教育(産学協働教育)の構築と展開について : 日本を救う「むすびわざ力」育成の経緯と課題

書誌事項

タイトル別名
  • Construction and Development of Japanese Style Co-operative Education at Kyoto Sangyo University : The Progress and Issues of Cultivating Musubiwaza Powerʼ as the Japan's Saviour
  • キョウト サンギョウ ダイガク ニ オケル ニホンガタ コーオプ キョウイク(サンガクキョウドウキョウイク)ノ コウチク ト テンカイ ニ ツイテ : ニホン オ スクウ 「 ムスビ ワザチカラ 」 イクセイ ノ ケイイ ト カダイ

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抄録

京都産業大学は、2001年に本学独自のインターンシップを開始し、日本型コーオプ教育(産学協働教育)へと展開してきた。京都産業大学における日本型コーオプ教育(産学協働教育)がどのように構築・展開されたのかについて、この10年間を振り返ると共に、これからの学士課程教育における位置づけや方向性および今後の課題に関して、インターンシップ開始当時の初期メンバーによる座談会1)を開催した。本稿は、この座談会において振り返った、本学の教育文化に根差した本学独自の産学協働教育による「学生の体験に基づいた主体的な学び」の育成についても、特筆すべき点を取りまとめた。今後の京都産業大学内外におけるコーオプ教育2)の実践者の自己研鑽・実践・研究の一助となれば幸いである。

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