健康教育を軸とした母性・小児・地域看護領域の連携 : 150人体制での演習の試み

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タイトル別名
  • ケンコウ キョウイク オ ジク ト シタ ボセイ ショウニ チイキ カンゴ リョウイキ ノ レンケイ 150ニン タイセイ デノ エンシュウ ノ ココロミ
  • Linking health education to nursing for maternity, child, and community : The Challenge for 150-student class

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type:P(論文)

報告

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本学部の2年次生(157名)を対象に、健康教育を軸として、看護専門領域である母性・小児・地域看護領域の教員が共同して演習形式の授業を行った。この健康教育の演習に対して、学生の満足度に焦点をあて質問紙調査を行った。その結果、約8割の学生が、「とても満足」「満足」と回答し、3領域での共同演習の形式についても8割以上の学生が「非常によかった」「良かった」と回答していた。それらの理由としては、「学べた・勉強になった・充実感があった」・「実施した健康教育がうまくいった」・「健康教育について学びが深まった」等が挙げられた。不満足の理由としては、「健康教育の実施(発表)がうまくいかなかった」「時間不足・準備不足」などが挙げられた。全体的には、看護専門領域が連携しての演習形式の共同授業の有効性が示唆された。

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