生きがい考(1) : 明治時代から太平洋戦争終結までの生きがいの扱われ方
書誌事項
- タイトル別名
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- Concept of "Ikigai" (1) : Interpreting Thinking Regarding "Ikigai" from the Meiji Period to End of World War II
- イキガイ コウ 1 メイジ ジダイ カラ タイヘイヨウ センソウ シュウケツ マデ ノ イキガイ ノ アツカワレカタ
説明
1970年前後に「生きがい論」が活発に展開された時期あったとされる。その事実を出版物数の増減によって確認した。また明治期から太平戦争終結までの期間の生きがいは社会や共同体に存在した絶対的な価値(主に立身出世や忠君愛国)を生きがいとして人々がとり入れていたとする考え方について、国語辞典、新聞記事や、小説等文芸にあらわれた生きがいの語の意味を追うことによって検討した。
収録刊行物
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- 生活科学研究
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生活科学研究 33 111-122, 2011-03-01
文教大学生活科学研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564288193861632
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- NII論文ID
- 120006417848
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- ISSN
- 02852454
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles