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母島の歩道周辺でみられる希少植物の分布調査 (第一報)

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Abstract

小笠原諸島の植物は分布域が限定され個体数も極めて少ないために、絶滅危惧種に指定されているものが数多くある。絶滅危惧種の保全を図るためには、生育状況やその経年変化等の調査データを元に具体的な対応策を検討する必要があるが、そのような調査は十分に行われていない。そこで本稿ではモニタリング調査を行うための基礎資料を提供することを目的として、母島の東京都管理の歩道上で見ることができる絶滅危惧種の分布状況を調査した。

Journal

  • 小笠原研究年報

    小笠原研究年報 35 49-54, 2012-05-10

    首都大学東京小笠原研究委員会

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