サークル・タイムで築くクラスの中の共同性意識

書誌事項

タイトル別名
  • The case study of the circle time session makes a fellow feeling for students in the class room

この論文をさがす

説明

本研究では、森田(2007)のいう学級の共同性意識を高めるために、イギリスのナショナルカリキュラムに取り入れられている「サークル・タイム」を参考に開発的プログラムを策定し、そのプログラムの効果等について検討した。効果測定には、河村(2003)のソーシャル・スキル尺度を使用し、プログラムの導入前と導入後に実施された。その結果、導入前・導入後に配慮のスキル、関わりのスキルともに有意差が確認され、Teresa,B. & Jo,T. (2006)が示しているサークル・タイムの利点と同じ傾向が見られた。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050564288250933248
  • NII論文ID
    120004079266
  • NII書誌ID
    AA12405118
  • ISSN
    18836585
  • Web Site
    http://hdl.handle.net/10105/8501
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    departmental bulletin paper
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ