書誌事項
- タイトル別名
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- Development of the questionnaire of relevance to problem solving process in science : focusing on the relevance between problem/hypothesis and conclusion
説明
理科の問題解決過程における具体的な指導場面において,教師が問題や仮説と正対した結論を見出す連関性に着目しているかどうかという実態をとらえるために,2問の質問紙を開発した。教員養成課程の学生を対象に,開発した2問の質問紙調査を行ったところ,回答に対する困難は見られなかった。また,2問の回答の傾向が同じだったことから,質問紙は内容に依存しないことが明らかとなった。そのことから,今後どちらか一方の質問紙を用いて調査しても,連関性への着目が測定できる質問紙であることが示唆された。
収録刊行物
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- 日本体育大学大学院教育学研究科紀要
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日本体育大学大学院教育学研究科紀要 2 (1), 145-155, 2018-09-30
日本体育大学大学院教育学研究科
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390302469719490432
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- NII論文ID
- 120006592074
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- ISSN
- 24338656
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可