平成11年ホクレン清水製糖工場におけるテンサイ黒根病発生の一事例

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(1)黒根病の発生は収量に多大な影響を及ぼす。 (2)根中糖分は指数3以上になると大きく低下する。 また、有害性非糖分は指数が高くなるほど増加が見られるが、アミノ態窒素は増加が見られなかった。 (3)低pH圃場における石灰施用は黒根病を抑制する効果が見られた。 これは石灰施用することによるpHの影響を極力さけテンサイに重要な初期生育を確保し、黒根病への抵抗力をつけたことが要因と考える。

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