In vitroでのアスパラガスの生長と発育におよぼす低温処理の影響
書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of low temperature treatment on plantlet growth and development of Asparagus officinalis L. in vitro
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説明
低温処理がアスパラガスの生長と発育に及ぼす影響を‘Mary Washington 500W’を用いて調査した。一節をもつ外植体を0.05mg/l NAAと0.05mg/l BA含むMS培地で培養した。20℃で4週間培養後、5℃で1、2、4、6、8週間培養した。処理の後は再び20℃で培養した。外植体が低温に1あるいは2週間処理された時、植物の生長と発育は20℃に戻しても抑制された。外植体が低温に4週間処理されると、生長と発育は20℃で回復した。4週間以上低温処理が続くと、外植体の生長と発育は回復しなかった。
収録刊行物
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- 京都府立大学学術報告. 人間環境学・農学
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京都府立大学学術報告. 人間環境学・農学 (54), 25-31, 2002-12
京都 : 京都府立大学学術報告委員会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564288623393536
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- NII論文ID
- 110000033132
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- NII書誌ID
- AA11189254
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- ISSN
- 13433954
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- NDL書誌ID
- 6443559
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles