In vitroでのアスパラガスの生長と発育におよぼす低温処理の影響

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タイトル別名
  • Effects of low temperature treatment on plantlet growth and development of Asparagus officinalis L. in vitro

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低温処理がアスパラガスの生長と発育に及ぼす影響を‘Mary Washington 500W’を用いて調査した。一節をもつ外植体を0.05mg/l NAAと0.05mg/l BA含むMS培地で培養した。20℃で4週間培養後、5℃で1、2、4、6、8週間培養した。処理の後は再び20℃で培養した。外植体が低温に1あるいは2週間処理された時、植物の生長と発育は20℃に戻しても抑制された。外植体が低温に4週間処理されると、生長と発育は20℃で回復した。4週間以上低温処理が続くと、外植体の生長と発育は回復しなかった。

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被引用文献 (1)*注記

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