ヘリアンサス・オルギャリスの開花習性について
書誌事項
- タイトル別名
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- ヘリアンサス オルギャリス ノ カイカ シュウセイ ニ ツイテ
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抄録
ヘリアンセス、オルギャリスの開花習性を明らかにするため、5-8月の上旬に切り戻し、開花反応の変動を調べた。また、花芽形成過程を観察し、花芽分化時期を検討した。さらに、日長が開花に及ぼす影響ならびに3-5月に加温栽培し、花熟に達する時期を検討した。1.正常な発蕾は、8月下旬に見られ、9月下旬に開花した。花芽創始は8月上旬に見られた。2.本種は質的短日植物であり、花芽分化の限界日長が14.5時間、開花の限界日長が14.0時間である。3.加温促成栽培で、幼若相を脱して花熟段階に達するのは4月下旬である。
収録刊行物
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- 広島県立農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Hiroshima Prefectural Agriculture Research Center
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広島県立農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Hiroshima Prefectural Agriculture Research Center (75), 19-23, 2003-12
東広島 : 広島県立農業技術センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564288630547328
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- NII論文ID
- 40006213853
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- NII書誌ID
- AN10419973
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- ISSN
- 09184848
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- NDL書誌ID
- 6878051
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles