蹄病の発生に関するモニタリング

書誌事項

タイトル別名
  • テイビョウ ノ ハッセイ ニ カンスル モニタリング

この論文をさがす

説明

蹄病の予防的措置を講じるため、その発生要因を調査した。調査は、当試験場で飼養管理しているホルスタイン種乳用牛40頭を対象に平成11年12月から1年間継続して行った。調査の結果、蹄病は夏期に発生しやすく、ライフサイクルでは分娩直後がその傾向にあった。蹄病のリスクを軽減するためには、発生率の高い時期に削蹄や観察を実施することで早期に発見することが肝要と思われた。蹄病の早期発見、早期治療は、回復を早めると期待される。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ