促成栽培ナスのマメハモグリバエに対する土着天敵寄生蜂ハモグリミドリヒメコバチの防除効果
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説明
促成栽培ナスにおいて,マメハモグリバエに対する土着天敵寄生蜂ハモグリミドリヒメコバチNeochrysocharis formosa (Westwood)の防除効果を検討した.1.ハモグリミドリヒメコバチを厳寒期である1月中旬に促成栽培ナスハウス内へ放飼した場合,5月末の栽培終了時までの期間定着することを確認した.2.マメハモグリバエの発生初期にハモグリミドリヒメコバチを放飼することで,マメハモグリバエの発生を低く抑えることができた.
収録刊行物
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- 高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center
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高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center (14), 19-24, 2005-03
高知県農業技術センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564288638995712
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- NII論文ID
- 220000097978
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- NII書誌ID
- AN10406825
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- ISSN
- 09177701
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles