リーフディスクと選択培地を用いたイチゴ炭疽病の有効殺菌剤の検索および展着剤の影響
書誌事項
- タイトル別名
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- リーフ ディスク ト センタク バイチ オ モチイタ イチゴ タンソビョウ ノ ユウコウ サッキンザイ ノ ケンサク オヨビ テンチャクザイ ノ エイキョウ
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抄録
イチゴ小葉のリーフディスクを用いて感染率を調査することにより、イチゴ炭疽病に対する殺菌剤の防除効果と展着剤加用の影響を評価した。プロピネブおよびマンゼブは予防効果が高く、耐雨性も優れており、展着剤を加用する必要はなかった。ジエトフェンカルブ・チオファネートメチル、アゾキシストロビンは、治療効果が高く、展着剤加用により効果が高まった。イミノクタジンアルベシル酸塩は、予防、治療効果共に高かったが、展着剤の種類によっては効果の低下が認められた。
収録刊行物
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- 奈良県農業総合センター研究報告
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奈良県農業総合センター研究報告 (39), 25-30, 2008-03
橿原 : 奈良県農業総合センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564288655951744
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- NII論文ID
- 40016202142
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- NII書誌ID
- AA1225492X
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- ISSN
- 18821944
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- NDL書誌ID
- 9616998
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles