Gn-RH製剤の前投与による連続過剰排卵誘起処理
書誌事項
- タイトル別名
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- Gn RH セイザイ ノ ゼン トウヨ ニ ヨル レンゾク カジョウ ハイラン ユウキ ショリ
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説明
連続的に過剰排卵誘起処理(以下SOV)を行ったときの採卵成績の向上を目的に、SOV開始前の性腺刺激ホルモン放出ホルモン(以下Gn-RH)製剤投与の有効性を検討した。平均回収卵数は無投与区で6.4個、25μg区6.0個、50μg区4.3個であり、各区に有意差は認められなかった。しかし、平均正常胚数と平均正常胚率は無投与区でそれぞれ2.8個・43.7%、25μg区4.6個・75.6%、50μg区2.7個・61.5%と各区間に有意差は認められなかったが、25μg区が他の区より高い傾向にあった。回次別の採卵成績では、回収卵数が無投与区で1回目6.1個、2回目7.3個、3回目5.9個とGn-RH投与区より多かったが、正常胚数は25μg区が各々5.1個、4.1個、4.4個といずれの回次も他の試験区より高い成績を示した。これらのことから、連続SOV開始前のGn-RH製剤投与により採卵成績が向上することが示唆された。
収録刊行物
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- 群馬県畜産試験場研究報告 = Bulletin of the Gunma Animal Husbandry Experiment Station
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群馬県畜産試験場研究報告 = Bulletin of the Gunma Animal Husbandry Experiment Station (12), 21-25, 2005-09
前橋 : 群馬県畜産試験場
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564288657218304
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- NII論文ID
- 40007184459
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- NII書誌ID
- AN10468072
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- ISSN
- 13409514
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- NDL書誌ID
- 7857768
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles